よくあるご質問

マウスピース矯正は、着脱式の装置を使用する点で従来のワイヤー矯正とは大きく異なります。患者さまご自身で取り外しできる装置ではありますが、1日の装着時間が決められている点に注意しなければなりません。今回はそんなマウスピース矯正で装置を装着する時間について、柏市のパール歯科クリニックがわかりやすく解説します。

 

▼マウスピースは1日20～22時間装着

 

今回は、柏市のパール歯科クリニックでも採用しているインビザラインを例に挙げて解説しますが、マウスピース矯正で使用する装置は、1日20～22時間程度、装着しなければ適切な治療効果が得られません。それだけを聞くと固定式の装置とあまり変わりがないのでは？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、1日の中で2～4時間、装置を外していられることは、極めて大きなメリットといえます。それは固定式のワイヤー矯正を受けている方が最も実感しやすいことでしょう。

 

▼食事や歯磨きの際には必ず外せます

 

インビザラインのマウスピースは、食事や歯磨きの際に必ず取り外します。矯正を始める前と同じように食事が楽しめるのはうれしいものですよね。歯磨きもしやすく、矯正中であっても虫歯・歯周病リスクが顕著に上がることはありません。そして、20～22時間という装着時間を守れているのであれば、食事や歯磨き以外の時でもマウスピースを自由に取り外せるのもインビザライン矯正のメリットのひとつといえるでしょう。

 

▼まとめ

 

今回は、マウスピース矯正のインビザラインで装置を装着する時間について、柏市のパール歯科クリニックが解説しました。その他、マウスピース矯正のインビザラインについて詳しく知りたいことがあれば、いつでも当院までご相談ください。当院は柏駅（JR常磐線・東武野田線）東口より徒歩9分の矯正歯科です。