よくあるご質問

矯正治療では、検査料や診断料、基本料以外にも「調整料」というものがかかります。それはワイヤー矯正だけではなく、インビザラインのようなマウスピース矯正も同じです。今回はそんな矯正治療の「調整料」について、柏の矯正歯科「パール歯科クリニック」がわかりやすく解説します。

 

▼調整料は通院の度にかかる費用

 

矯正治療は、定期的な通院が不可欠ですよね。ワイヤー矯正では1ヵ月に1回、マウスピース矯正のインビザラインでは2ヵ月に1回くらいの頻度で通院することになります。その際、支払うのが「調整料」です。この調整料は、それぞれの医院で異なる金額が設定されていますが、処置の内容にかかわらず毎回同じ費用がかかるのが一般的です。

 

▼ワイヤー矯正の調整料

 

ワイヤー矯正の調整料は、文字通りワイヤーの調整や交換などの費用として請求されます。これはとてもイメージしやすいですよね。場合によってはワイヤーを調整しないこともありますが、お口の中の経過を診たりしなければならないため、調整料は毎回発生します。

 

▼マウスピース矯正の調整料

 

マウスピース矯正では、透明なマウスピースを使って歯を動かすため矯正用ワイヤーを調整することはありませんが、アタッチメントを装着したり、マウスピースの状態を確認したりするなど、毎回の診療で行うことがあります。虫歯や歯周病にかかっていないかなども調べる必要があるため調整料が発生します。

 

▼まとめ

 

今回は、矯正治療の「調整料」について、柏のパール歯科クリニックが解説しました。調整料は毎回の通院で発生する費用で、ワイヤー矯正であればワイヤーの調整、マウスピース矯正であればアタッチメントの装着やお口の中の検査のためにかかります。全国的にも3,000～5,000円程度が相場となっています。